令和2年4月5日に考えたこと

とりあえず目の前にあることは頑張れる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ずっと面倒そうだと見ないふりをしてた用事が、いざやってみれば意外とすぐに終わったりするもの。

取り組むまではどうもやる気が出ないのに、やり始めたらやる気になる現象ってある。
なにかアドレナリンでも出てるのでしょうか。名前が知りたい。

頭の中では、もっと面倒で、どこから手を付ければよいのか分からなかったりする。でもいざやると頑張れる。
そうなる理由を想像するに、人というのは「とりあえず目の前にあることは頑張れる」というのがあると思うのです。

やり始めるまでは、まだ目の前にないから消極的になりがち。
それがやり始めてしまえば、もう具体的に目の前にやることがあるから、仕方ない頑張ろうと思える。責任感ともいうのでしょうか。
特に日本人って生真面目な性格な人が多いから、そういう人って多いと思うのです。

今回のリモートワークだって、いざ始めてしまえば、慣れない中でなんとかうまくやろうするわけで。
同じことはこれまでだってできたはずなのに、別に通勤すれば済でいた頃には満員電車がイヤでも、わざわざ頭の中で面倒そうだと思ったことはやらないんですよね。

そういえば優秀な人というのは、やらなきゃならない状況にならなくても、より良くなりそうなことがあれば自ら取り組める人な気がする。
いざやったあとのについては、実は能力に関係なく、多くの人が頑張れるんじゃないかなとも思うのです。

ウチヤマ ケンイチ