令和2年4月6日に考えたこと
そもそも相手から信用されていないという
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
ネット上で批判的なコメントばかり目に付くようになったと先日書きました。
そもそもなぜ批判が生まれるのだろうと考えたのですが、実際に批判されるようなことをしている場合はもちろん、あとはもうひとつ、そもそも相手から信用されていない、というのがあると思うのです。
同じことを言っても、発言者によって捉えられ方は全然違うもの。
ネットなんかでは発言の一部を切り取られて誤解されることも多いようで、きちんと全文を確認すべきだと、そんな意見も見られます。
ただ内容がすべて開示されているわけではないし、そのすべてを正しく理解できるわけでもない。
それよりもどちらかというと、信頼していない人や嫌いな人の行動だから批判的に見てしまう、という方が要因として大きい気がするのです。
逆に信頼されている人であれば、一部だけ切り取られても良いように解釈される。それはそれで困るのですけどね。
はなから批判するつもりで見聞きしていれば、たいていのことって批判する余地は残ってると思うのです。
仕事をしていても、信頼されている人とそうでない人では、同じことをやろうとしてもその後のプロセスが全く違うことがあります。
信頼がない場合は、提案をしても内容を確認され、修正され、時には案そのものがボツにされたりする。
信頼がある場合は、同じ内容なのにすんなりOKが出たりとかね。
行いの積み重ねって大事だよ。
ウチヤマ ケンイチ