令和2年4月24日に考えたこと

好きなことに時間をかけられる贅沢

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨年、絵画教室で教わりながら描いた初めての油絵。それを今日、額に入れて仕事場に飾ってみました。

講座で教わりながら描いた絵だから、モチーフもリンゴと決まっていたし、かけた時間も3時間ほど。
力作とは程遠いわけですが、これから自分で描いた絵を飾るという楽しみの、その第一歩にはなりました。

鉛筆デッサンが上達したら、いつか思うままに絵を描いてみようと思ってます。そしたらそれも額に入れて飾ろう。
欲をいえば自分で飾るよりも、誰かに飾ってもらえたらもっと楽しいだろうな。

最近こんなふうに仕事とは直接関係のない創作活動をしているときに、贅沢を感じるのです。
お金を使うことにはあまり興味がないこともありますが、お金を払うことではなかなかこんな贅沢さは感じられない。

絵を習って、自分で描いて、額を調達して、仕事場に飾る。なんて贅沢なんだろう。
あとは最近は友だちに作曲のやり方を教わっています。
こっちも名曲を作ることは不可能でしょうが、楽器が弾けなかったところから練習を始めて、簡単な曲なら弾けるようになって、それで次は作曲に挑戦してみる。
やっぱり贅沢なのです。

贅沢さというのは、効率に縛られず自分がやりたいことを思い切りできる、そのことを言うのだと思います。
使ってる道具も、やってることもありきたりですが、好きなことに時間をかけられるというそれこそが、贅沢なんだな。

ウチヤマ ケンイチ