令和2年5月9日に考えたこと
ずっと辿っていくと結局自分に戻る
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
無性にハンバーガーが食べたくなって、晩ごはんはUber Eatsでマクドナルドをデリバリーしました。
わざわざ一人分を運んでもらうのは勿体ない気がしてしまって、つい多めに注文しちゃった。さすがにセット2つはお腹いっぱいです。
以前は自分が買いに行けば済むと、高めのデリバリーを頼むことにはちょっと抵抗があったんです。
けれど、自分がデザイナーとして他の企業のプロダクトを担当するようになって考え方が変わってきました。
どの企業も社内に制作できる体制があるにも関わらず、外部パートナーとして仕事を僕に依頼してくれるのです。
それで僕は対価を得ているわけで、こうやって経済が回るんだということを実感するようになりました。
これは会社員の頃はあまり感じていなかったこと。自分で仕事をするようになってから変化した点です。
話を戻すと、誰かに代わりに何かをやってもらえば、その間に自分は他のことができるし、相手はその対価でまた別の誰かに何かを依頼できる。
外にいて今まさに配送できる人がいるなら、その人に頼んだ方が、その人もその先の人もハッピーなわけで。
そして、その先の人をずっと辿っていくと結局自分に戻るんだよね。
節約するよりも、皆が積極的に相手にお金を使い始めれば活気が出てくるんだよね。
経済を知ってる人にしたら当たり前の話だろうけど、今更そんなことを実感しています。
ウチヤマ ケンイチ