令和2年5月16日に考えたこと

数ヶ月から数年という時間軸の楽しさ

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

仕事をしていると、これまで準備してきたものがどんどん組み上がって、一気にコトが進む瞬間があります。
以前からこのサイトのリニュアル準備を進めてきたのですが、今ちょうどそんなところ。まだまだやることはありますが暑いうちにはリリースしたいなぁ。

準備をしている段階は、仕事が進んでいる達成感ってなかなか得られない。そのうえ仕事内容は地味になりがちで、どうしてもモチベーションは維持しづらい。
中長期のプロジェクトに慣れていない人だと、そんな面でも苦労したりします。

僕は社会人の最初の仕事がサイトのリニュアルでした。
それからずっとサービスの立ち上げやリニュアルばかり担当していて、もはや数ヶ月から数年がかりの仕事が当たり前になっています。

一方で、短期間で成果を求められるスピード感のある仕事も世の中にはたくさんあって、それらの仕事とはどうしても質が異なる。
僕にとっては当たり前の数ヶ月から数年という時間軸の楽しさ、これからは他のメンバーにうまく伝える努力をしないといけないな。
一度でも一気にピースが組み合わさる瞬間を味わえば、きっと中長期の仕事も好きになってもらえるはず。

近所に空き地があると思ったら、次に通ったときにはもう建物が建っていて驚くことがあります。
あれは現場の施工だけじゃなくて、見えないところで建具を設計して、製造して、現場に運び入れてるんだよね。

ウチヤマ ケンイチ