令和2年5月22日に考えたこと

むしろ人との距離は近くなったように思う

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

オンラインで飲み会をするようになってから、むしろ人との距離は近くなったように思うのです。

普通の飲み会なら年に数回集まればよかったような人たちとも気軽に飲み会をしてる。
大学時代の友だちとは、週に数回のペースで飲んでいるのです。

変わったのは回数だけじゃなくて話す内容もそう。
飲食店で飲むときとは違って、家飲みとなれば仕事の話もプライベートの話も大いにできる。
飲み会が特別なイベントじゃなくなったぶん、会話の内容はより日常に寄ってきていて、今後どうしたのかとかその人の価値観とか、そんな深いところに焦点が変わったのです。

この発見はすごいことだと思う。距離が離れたはずなのに、逆に一気に近づいて、話す内容まで深くなったという。
コロナが収束してこれまでの日常に戻れば、多くの人が出社して、どこかに出かけて、忙しくなる。
そうなると逆に距離が遠くなる人もいるんじゃないかと思うわけで、なんだかちょっと複雑です。

今回のことをきっかけに、これまでの生活スタイルを見直すのはありだと思うのです。良いところは良いと見極めて、コロナが収束した後も取り入れていく。

僕の場合は毎回の仕事の内容に合わせて、来社する日とオンラインの日を都度決めようと思っています。
あとプライベートでは、遠くにいる知り合いだろうと関係なく、近くにいるかのように距離を縮めたいなと、そう思ったのでした。

ウチヤマ ケンイチ