令和2年5月24日に考えたこと

手抜きしてるくらいの方が丁度良い

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

キッチンにとりあえず置いていたガーベラ。枯れた葉っぱもそのままに水やりも適当だったせいで、なんとも元気がありませんでした。
そこでちゃんとした植木鉢に植え替えて、陽当たりも風通しも良い応接のテーブルに置くことにしたんです。

それからは毎日部屋の空気を入れ替えて、水やりもしっかりしてた。それがなぜだか先日、急に元気がなくなってしまいました。
調べてみると、ガーベラは南アフリカ原産の花で、どうやら水のやり過ぎはダメみたい。たしかに植木鉢には水が溜まっていて、その水を流したら翌日にはまた元気になりました。

ほったらかしも良くなかったわけですが、世話のし過ぎはそれはそれで良くなかった。水やりの頻度は少なめに、ただし乾いたならたっぷりと水をあげるのが良いそうです。

手抜きしてるくらいの方が丁度良い、ということは結構あるものです。
仕事でも働き過ぎの人はパフォーマンスが落ちていたりする。ほどほどに働いてる人の方が、結果が良かったりするんですよね。
なんだかなぁとも思うのですが、それが摂理ならば勇気を持って皆がそうすれば良いと思うのです。

そういえば筋トレとかスポーツの練習もやり過ぎは良くなくて、強いチームというのは意外にもほどほどの練習しかしていないと聞いたことがあります。
コロナが明けて、そろそろ以前の日常が戻りそうな感じ。頑張り過ぎないようにしないとなぁ。

ウチヤマ ケンイチ