令和2年5月30日に考えたこと

相手がデザイナーでなくても話が盛り上がる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

最近、YouTubeで元プロ野球選手の高木豊さんのチャンネルをよく観ています。

と言いつつ、実際のプロ野球はほとんど観ることがありません。
球場に足を運ぶことはおろか、テレビで試合を観ることもない。正直、ルールすら曖昧な部分があります。

それでもその野球チャンネルを観ているのは、一流の人たちが考える戦略とか、人同士の関係性というのはどの業界であっても実に面白いから。
野球に馴染みのない僕にも参考になることが多いのです。

例えば、デザインの話をするとき、相手がデザイナーでなくても話が盛り上がることがあります。
エンジニアやディレクターといった近しい職種の人はもちろんのこと、経営者や投資家、はたまたまったく関係のない職業の人でも会話が弾む。
逆に相手がデザイナーであっても、なかなか話がスムーズに展開しないことがあります。

会話が盛り上がるかどうかのポイント。それは知識や情報面の一致よりも、自分自身の仕事に対してどれだけやりきれているかの、そのレベルが一致している方が大事だと思うのです。つまりは本気度とか真剣度みたいなものが一致している人同士だと話が噛み合うんですよね。物事には共通点が多いから。

最近は経営や金融業界の一線で仕事をしている友だちと、夜な夜な飲みながら会話してます。
まだまだ勉強中の世界ですが、話すたびに新しい発見があって、とにかく楽しいのです。

ウチヤマ ケンイチ