令和2年6月19日に考えたこと

専業の投資家になった方がよっぽど良い

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日は保有してるいくつかの株が一気に値上がりしました。
ひとつの銘柄が噴くことだって珍しいのに複数の銘柄が揃って噴くのは初めて。なんだか運を一気に使ってしまった気分です。
つい先日は保有してる株のほとんどが暴落したわけだし、来週も気を抜かずに取り組みます。

株というのは時に、本業であるデザインの稼ぎを大きく超えてしまうことがあります。
人が動いて得られる対価というのは限界があって、時間あたりの単価を努力で数倍にすることはできても、数十倍、数百倍にすることはなかなか難しい。
その点、株は人間の労働時間とは関係のないところで働くから、上手くいくととんでもない金額が得られる。もちろんその逆もありますが。

いわゆる効率からすれば、専業の投資家になった方がよっぽど良い。
ただそれで楽しいかというとそれはちょっと違うわけで、むしろ投資をしていることで、のびのびとデザインの仕事ができているわけです。

サラリーマンをしてた頃、僕は同時に社外でもデザイナーをしてました。
収入が複数箇所からあると、単にお金が増えるというだけでなく、それぞれの仕事で堂々と進められるのが大きいのです。
「コレを言ったら嫌われるかな」ということも、もう片方の仕事があれば言えるし、それは結果として仕事の質につながる。

フリーランスで独立した今、投資は2つ目の仕事だな。仕事なんだから真剣にやらないとね。

ウチヤマ ケンイチ