令和2年6月29日に考えたこと

間違えた問題こそ、もう一回丁寧に取り組むべき

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

宅建試験の勉強、コツコツと続けてます。ひさびさの勉強はなんだかとても楽しい。

今は問題を解いても不正解ばかりですが、不正解したということはその問題に知らなかったポイントがあるということ。
ひとつずつ解決すれば前進できるというなんとも分かりやすいルール。やる気が出るのです。

僕は高校に入るくらいまでは成績が良かったのですが、そこからどんどん下降してしまいました。
理由のひとつに、間違えた問題をそのままほったらかしにするようになったことがあります。

今思えば間違えた問題こそ、もう一回丁寧に取り組むべきだったのですが、それよりも正解できる問題はないものかと色々と他の問題に手を出していたのです。
たぶん成績が伸び悩んで焦っていたんだと思います。

すぐに結果を求める姿勢は、時に悪さをする。
勉強は楽しみながら余裕を持って取り組んで、間違えた問題があればそのままにしているのが気持ち悪いくらいにしつこく丁寧にやる。それが大切だということを思い出しました。
中学生ぶりくらいにそれに気がつくと、今度は問題を解いて間違えることが楽しくなってきます。なんだか懐かしい感覚です。

仕事と違って、勉強というのは明確なゴールと目に見える進歩があるのも良いよなぁ。
ひとつずつ不正解を潰していけば最後は合格できるわけだから、合格を信じて勉強を続けよう。さてさて5ヶ月後に合格してるだろうか。

ウチヤマ ケンイチ