令和2年7月1日に考えたこと
どの順番でやるのが良いかを考えない
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
やらなきゃならないことが沢山あると、つい逆に昼寝やゲームをしてしまうことがよくあります。
どこから手をつけようか考えるのも面倒になり、とりあえず現実逃避をしてしまうのです。
マーケティングの話で、コンビニに置かれてるペットボトルのお茶は銘柄が多すぎると逆に売り上げが落ちると聞きました。
こだわりのない人にとってはお茶はどれも似たようなもの。選択肢が多いと逆に選ぶことができなくなり、買うのをやめてしまうみたい。選択肢が少ない方が、実は購入に至るんだとか。
昨日書いた強制の話にも通じると思うのですが、基本的には今やらなきゃならないことが明確に決まっている方が人というのは集中できると思うのです。
もちろん人それぞれなのですが、印象としてはそういう人の方が世の中には多い気がします。
話を戻すと、あれやこれや色々とやらなきゃならないことがある時には、あえて選択肢を狭めていくのは有効だと思うのです。
どの順番でやるのが良いかを考えることはせず、あいうえお順でやるとか、サイコロで決めるとか、自分の判断を入れずに決められたことから着手していくという。
フリーランスになって多くのことを自分で自由に決められるようになったにも関わらず、不自由さも感じることがあるんだからおもしろいものです。
会社員とのダブルワークでバタバタしてた時は、それはそれで快適だったのかもしれない。
ウチヤマ ケンイチ