令和2年8月6日に考えたこと

何をやっていても結局デザイナー

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

最近は株のことばかり書いていて本業のデザインはどうしてるんだという感じですが、もちろんデザインもちゃんとやってます。
新しく始めた株がやたらと面白く、今は株のことを考える時間が多くなっているだけです。
それでもこないだ書いた通り、株に取り組むことは経済や世界を知ることに繋がってるから、結局は本業のデザインに活きると思ってます。

なにをやってもデザインに繋げてしまうのは、それは無条件にデザインが好きで、自分は何をやっていても結局デザイナーだと思っているから。
総合格闘技の選手が、総合が活動の中心になっても自分のことをプロレスラーとか柔道家と呼ぶこだわり、あれ好きなんです。

無条件に好きなことを仕事にできているのは幸せなわけですが、最近は株も仕事としてやるようになり、以前はなんとなく選んでた銘柄も今ではちゃんと調べてから購入するようになりました。
すると途端に株も面白い。もしかするとデザインが楽しいのは、それを仕事にしているからなのかもしれません。

学生時代からデザインを頑張っていたかというと、実はそこまででもなかった。小さな頃から絵を描いたりは好きでしたが、仕事にしている今の状態とは少し違うのです。
結局は仕事としてやると、真剣勝負で結果が求められる緊張感と、その上でお客様に感謝されたり、必要としてもらえる。実はそこが一番楽しいのかもしれません。

ウチヤマ ケンイチ