令和2年8月30日に考えたこと
子どもたちはみんなとりあえず始める
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
実家にフィットネスバイクを購入して、今日はその組み立てに行ってきました。
組み立てはそれなりにやることがあって、8歳と6歳の姪に手伝ってもらいました。
パーツを押さえたり、ビスを止めたりと複雑な工程もあるのですが、2人とも結構上手いことやる。
組み立てや工作って大人でも苦手意識がある人は多いですが、子どもは任せてみれば何でもやってしまうものです。
そういえば先日、カンファレンスで同じような話を聞きました。
子どもたちにプログラミングをやらせてみると、まったく知識がないはずなのにみんなとりあえず始めるんだそう。
もちろん結局できないわけですが、その「まずやってみる」ということがその後の可能性をどれだけ広げていることか。
大人の場合はまずやり方を知りたがるわけです。僕もそう。
それは失敗したら恥ずかしいとか、下手に触っておかしなことにならないかとか、そんな気持ちがあるから。
羞恥心や恐怖心が、とりあずやってみることにブレーキを掛けてるわけです。
子どもの場合は、周りに大人がいるから安心して取り組むことができるいうのがあると思うのです。
では大人はどうかといえば、多くのことは別に失敗したって大したことはないはずだし、いざというときだって大人であれば自分で対処できる。
本来なら、子どもよりも思い切り取り組めるはずなんですよね。
失敗を恥ずかしく思う気持ち、要らないな。
ウチヤマ ケンイチ