令和2年9月9日に考えたこと

他に良いところがあればトータルでOK

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

決算が悪かったり、何か都合が悪いことを発表するとき、企業というのは一緒に良い発表も行って株価が下がるのを防ぐことがあります。
株価というのは具体的な数字だけでなく、気持ちや印象でも動くもの。だから悪いことと良いことをセットにして発表はするのは、たしかに効果的だと思うのです。

最近また減量をしています。しばらく軽めの食事にしていたのですが、今日はハンバーガーが食べたくなってしまいデリバリーを頼むことにしました。
でも、ただハンバーガーを食べるのは気がひける。そこで、届くまでの間に予定になかった筋トレをしたのでした。
暑さで筋トレをさぼり気味だったんです。ハンバーガーを食べたというのに、久しぶりの筋トレのおかげでなんだか健康的な気分になりました。

数字では相殺できていなくても、もっと他のところでバランスを取るっていうのは、物事の評価のしかたとして健全だと思うんです。
人には良い面も悪い面もあって、デコボコしてる。それをトータルで認めるというのは、なんだか人間ぽくて良い。

コンプレクックスがあったり、失敗を悔やんだりと、マイナスの部分ばかり目がいきがち。
でもマイナス部分はそのままでいいから、他に良いところがあればトータルでOK。そういう考え方になればもっとみんな生きやすくなるのかな。

というか、幸せな人ってみんなそんな考え方な気がする。まぁ、トータルでOK。

ウチヤマ ケンイチ