令和2年9月10日に考えたこと

SNSの情報を断つと一体何が起こるのか

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

TwitterをはじめとしたSNSを頻繁に見るようになると、なんだかすべてがワンパターンに思えてくるのです。
僕自身も人と同じような投稿をしているし、話題も、書き方も、言い回しなんかも全部似てくる。

おかしな状況を撮った写真や、家族やパートナーの素敵さの自慢だったり、自分がおかしいと思うことと皮肉ったり。
それらに付いてくる賛成や批判のコメントまでどれも同じような感じ。

SNSをやり始めた頃は、これまでは知りえなかった他人の人生を垣間見れることがすごく面白かったけれど、今となっては分かりきってることを繰り返し見させられて、むしろイヤになってる。
別に誰かに頼まれてるわけでもなく、自らSNSを開いて、勝手にフォローして情報を得てるはずなのにね。
「なんでこんな小話を聞かなきゃならないんだ」とイライラするなんておかしな話。

これはもう、いわゆる中毒なんでしょう。そういえば、ジャンクフードって一度食べだすと連鎖で食べ続けてしまうんですよね。
ということで情報を断とうと思っています。前にも何度かそう思ったことがあるけれど、今回こそなんとかしたい。

気がかりなのは、ウェブを仕事にした頃からの一貫した考え方で、「多くの人が触れてる情報には当たり前に触れておく」というのがあること。
SNSの情報を断つと一体何が起こるのか。と言いつつ、まったく何も起こらない気もしてます。

ウチヤマ ケンイチ