令和2年10月17日に考えたこと

同時に勉強のやり方も上手くなってくる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

しばらく試験勉強をしていて気づいたのですが、勉強をすると知識がつくのと同時に勉強のやり方も上手くなってくる。
例えば、間違えた問題の復習のしかたとか、覚えるためのノートの取り方とか、あとテキストと模試の使い分けなんかもそう。

こうして勉強のやり方が上達すると、今度は学習効率が良くなる。これは宅建の知識が増えたのと同じくらいに嬉しいのです。
勉強をすること自体にもテクニックがあること、久しぶりに思い出しました。

思えば、学生時代に成績が良かった人というのは、みんな勉強のやり方が上手だったように思います。
同じだけ勉強をしても、やり方を知ってる人と知らない人では吸収スピードがかなり違うわけで、気がつけばそうやって付いた差が、まるで能力の差のようになってました。

成績が良い人は頭が良かったのかというとそうとも言い切れず、単純に優れた勉強のやり方を早いうちに知っただけかもしれない。
そして差がついていくほどに、いよいよ誰は頭が良いとか悪いとか言われ始め、それはそこからの行動にも影響する。

うまくやれる人は頭が良いといえば、それも一理ありますが、運良く最初に良いサイクルに入れただけとも言えると思うのでした。

さて、明日はいよいよ宅建試験の本番です。
一度ぐっと下がった模試の点数も徐々にですが上向いてきました。なんとか本番までに合格ラインに届きたい。まだまだ頑張ろう。

ウチヤマ ケンイチ