令和2年10月23日に考えたこと

面倒だけど詰めの定石を覚えないとな

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

定期的にやってくる自分の中の将棋ブーム。
パソコンにもスマホにもアプリが入っているので、たまに思いついたようにやり始めて、そこからしばらくブームが続くのです。

子どもの頃からやっていた遊びなのに、大人になった今でもなかなかうまくいきません。ほんと頭を使う。
中長期の戦略を立てて仕事を進めるのが僕は大好きなのですが、それと小学生の頃に将棋クラブに入っていたのはどうも無関係ではない気がします。

強さが300まで選べるゲームでレベル1でも負けてしまうくらいに弱いのですが、その中でも特に最後の詰めの部分が苦手です。
手持ちに強い駒がたくさんあっても、相手の王に隙間をかいくぐってあれよあれよと逃げられてしまう。
逆に相手が大した駒を持っていないときでも、こちらの王がどうにも逃げられないところにポンと駒を置かれてしまって負けることもよくあります。

仕事って、どんな環境や状況であっても上手くいく方法というのは大抵存在するものです。それを戦略を立てる中で見つける。
将棋も勝つために必要な駒さえあれば別に何でもかんでも強い駒を持っている必要はないんですよね。むしろ最適で勝ちに繋がる動きが重要。

仕事だと少ない持ち駒や劣勢なときほど、戦略によって仕事がうまく進めてやろうとやる気になる。
将棋の詰めが甘いのは明らかに引き出しの少なさです。面倒だけど詰めの定石を覚えないとな。

ウチヤマ ケンイチ