令和2年10月24日に考えたこと

苦手なことほど予習復習なんかしない

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

絵画教室に通い始めて1年ほど。これまでスケッチブックの他に、簡単なデッサンはコピー用紙に描いてきました。
それらをずっとスケッチブックに挟んでいたのですがさすがに枚数が限界を迎え、今日はこれまで描いたデッサンを初めて整理したのです。

普段は気づかなかったけれど、これまで描いたデッサンを時系列で眺めてみると、一応それなりに進歩してることが分かる。
なかなか上達しないと歯がゆかったのですが、なんだか嬉しくなりました。

振り返りって成長が確認できるからモチベーションも上がるし、あとこれからどこを伸ばせばよいのかも結構分かる。
勉強は予習と復習が相当に大切だということをこの間の試験勉強で思い出したわけですが、これはデッサンにも言えるんですよね。

そういえばリクルートにいた頃は、半年ごとに振り返りと今後の目標と決めていました。
あれは勉強やデッサンでいうところの予習や復習みたいなもの。それを社会人として、そして人生そのものについてやっていたわけだから、そりゃ効果抜群だよなと改めて思ったのです。

仕事にしてもプライベートにしても、苦手だったり嫌いなことほど予習復習なんかしない。むしろ、なるべく避けて見ないようにしたりとかね。
でもやれば良い変化が起こることは間違いないわけで、苦手なことほど予習復習しなくちゃと思ったのでした。

もっと自分のことを見なきゃならんね。

ウチヤマ ケンイチ