令和2年10月26日に考えたこと
自分の性格や特徴を認識して行動パターンに活かす
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
ここ最近、絵画教室でずっと同じ足の石膏を描いてます。
以前は様々なモチーフを描いていたのですが、同じ物を描いた方が気づいたことを次に活かせるので練習しやすいのです。
デッサンの上達スピードは以前に比べて随分とはやくなったように思います。
ひたすら同じ物を描くという練習方法は初心者にはなかなか良い方法だと思うのです。
でも周りを見ているとそういう人は少ない。それはなぜかと先生に質問したところ、どうやら同じ物ばかり描くのは飽きてしまうからイヤだという理由が大きいみたいです。
なるほど。たしかに色々な物を描いた方が変化があって楽しいし、新しいモチーフの方が新鮮でやりがいがあるのかもしれません。
ただ僕は同じ足の石膏像を向こう1年描き続けろと言われても、そこまでイヤじゃない。むしろ同じことを繰り返そて。その中の変化が楽しいと思うタイプなのです。
そうか、僕は同じことをひたすら繰り返すのが苦じゃない性格なんだと、改めて自覚するのです。
普段はあまり意識しませんが「同じことを繰り返しても飽きない」というのは僕にとっての当たり前は、他の人にとっては当たり前ではないわけです。
逆に他の人なら当たり前にできていることの中に、僕にとっては苦手ということが沢山ある。
自分の性格や特徴を認識して行動パターンに活かすのは大事よね。
アドバンテージにできる部分は積極的に利用しなくては。
ウチヤマ ケンイチ