令和2年12月19日に考えたこと
まずは素直に話を聞いてくれるかどうか
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
「こうした方が良いのでは」と、思ったとき。
相手によってそれを伝えることもあれば、伝えずに飲み込んでしまうこともあります。
その違いは、相手が話を聞いてくれるタイプかどうか。
提案が採用されるかはあまり関係がなく、それよりもまずは素直に話を聞いてくれるかが重要だと思うのです。
気持ちよく話を聞いてくれる人だったら、言う方も気楽にアドバイスできる。
一方で、反論されそうだなとか、不機嫌になりそうだなと思う相手にはアドバイスもしづらい。
特に内容が些細なことであれば、ますます無理に伝えることはないでしょう。
自分のことは自分ではよく分からないものですが、おそらく僕は指摘しづらいタイプなんじゃないかと思うのです。
本当は、好意で言ってくれることは反論しないで素直に聞きたいと思っているのですが、たぶんそうできていない部分も多いと思います。
そんなふうに自分のことは分かりづらくても、人のことははっきりと見えるもの。
だから、すぐに怒ったり反論したりしてしまっていて、周りに気を遣われている人を見るとちょっと心配になるのです。
このままだと客観的なアドバイスがもらえないのでは。そのままで大丈夫なのかなって。
自分では分からないことが、他人には見えてるってことは多いと思うんですよね。
年次が上がるというのも、アドバイスしてもらいにくくなるポイント。若い頃より素直でありたい。
ウチヤマ ケンイチ