令和2年12月28日に考えたこと
身体がついていけなくてケガしちゃう
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
久しぶりに電車に乗ってます。
以前はこんな帰宅の時間帯に乗ったら座ることなんてまず無理でしたが、今は座ることもできるし、ガラガラとまでは言いませんがやっぱり空いています。
もう以前のような満員電車には戻れないという人は多いと思うのです。僕もコロナが流行してから何度か電車に乗っていますが、もう混んでる電車には乗れない。
コロナがおさまった時、世の中は元に戻るんでしょうか。まず始めはこれまでに抑えてた欲求が解放されて、世の中の活動量は増えると思うのです。そしてそれが落ち着いた時にどうなるのか。
たとえば、今の小さな子どもたち。彼ら彼女らは人生の多くの時間を自粛することが当たり前の世界で育ってるわけで、そういう子たちからすれば、自粛前に戻ってよいと言われても、それを知らなかったり、忘れてるかもしれない。本能というか、そういうものが解決してくれる気もしますが。
これは大人も同じ。人は慣れる生き物だから、自粛生活に慣れてしまうといざ普段の生活に戻ったら変化に気がつくかもしれない。体力が落ちていたり、自粛中には忘れていたストレスや問題を見つけたりね。
今は元の生活に戻る気満々ですが、いざそうなった時にギャップも意識しておくことにしよう。
昔スポーツをしてた人が歳をとってから同じようにプレイしようとして、頭のイメージに身体がついていけなくてケガしちゃうようなこと。
ウチヤマ ケンイチ