令和3年1月11日に考えたこと

自分にとってお金とは一体なんなのか

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

彫刻家はいきなり彫刻作品をつくり始めるのではなく、まず最初はデッサンをして作品をイメージするのが基本なんだそう。
僕が最近参考にしているのはそんな彫刻家の人たちが描くデッサンなわけですが、ということはその先には彫刻作品があるわけです。

であれば、僕も同じような経験をしておいた方が良さそうだと思いました。彫刻作品を作ってみようと思うのです。

いざ彫刻を作るといってもこれまでやったこともないし、やり方も分からない。
ということで、ひとまず近所の100円ショップに行き、馴染みのある材料を調達してきたのでした。

紙粘土です。懐かしい。パッケージは可愛い子ども用で、対象年齢は5才以上とのこと。
でも根本的な部分は外してないと思うんですよね。自分の手を使って立体造形を作るという行為なわけですから。
最後に紙粘土を触ったのはもういつのことだか思い出せません。大人になってから初めてかも。

デッサンをしたり、紙粘土をいじったり、僕の遊びはいつもお金が掛からなくて助かるのです。
仕事もパソコンとネットがあればできてしまう。こちらもほとんど経費は掛かかりません。

偶然、好きなことがお金の掛からないことだったのか、いや、もしかしたら自覚が無いだけでお金を使うのが苦手なのかも。
これまで考えたことも無かったですが、自分にとってお金とは一体なんなのか一度考えてもいいかもしれないな。

ウチヤマ ケンイチ