令和3年1月20日に考えたこと

ここ数年は人と比較されることも無くなった

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日、知り合いと将棋を指しました。
最近ずっと将棋を指してますが、相手は見知らぬネット上の人たち。もちろんそれでも負けたくないと真剣に、集中して指すわけですが、相手が知り合いとなるとやっぱり心持ちは違うものです。より負けたくないと思うし、緊張もする。

知り合いと対局と言っても、アプリを使ったオンライン対戦なのでやってることはいつもと一緒。
実はまだ一度も使っていない立派な将棋台と駒が仕事場にあるんですよね。コロナが収まったら実際に顔を合わせて対局したい。
先日購入した詰将棋の本も届いたし、もっともっと強くならないと。やる気になってます。

ここ数年は仕事で人と比較されることもすっかり無くなって、言ってしまえば気楽なポジションで仕事をさせてもらっています。
もちろんそれで手を抜くわけではないのですが、緊張感とか、負ける悔しさとか、そういうのは減ってきてる。

でも果たしてそれで良いのか。そういう気持ちって前に進むためのエネルギーにもなるわけで。
かといって、のびのびと自由にやれることで良い仕事ができるというのもあると思っています。結局は緊張と緩和のバランスなんだと思っています

緊張と悔しさ以外にも、焦りとか、怒りとか、苛立ちとか、悲しみとか、そういう感情も時には必要かなと。
そういえば、一番成長できていた若手の頃ってほとんどそんな感情だった気がします。

ウチヤマ ケンイチ