令和3年1月23日に考えたこと

集中できる時期やタイミングは限られている

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

将棋も、デッサンも、ゴルフも、他のことも、最近は日に日に変化しているのが分かって楽しいのです。
上手くならなくたって、それ自体が楽しいから続けていることが多いのですが、成長というご褒美があればより一層楽しい。

上達してる理由は明確で、集中して取り組むようになったから。とても単純。
以前はなにをやるにしても長くコツコツと続けることが大事だと思っていたので、のんびりやることが多かったのです。
頑張りすぎると疲れてしまう。それで続かないくらいならのんびりと続けようと、まぁ一応それっぽい理由はあったのです。

ただ、のんびり続けている限り、後退はなくともなかなか進歩もしない。
そしてそんな時期が長く続くと、今度はそのことに飽きてくるんですよね。手を抜いていることに疲れてくる。

集中して取り組んだ方が伸びる。それは当たり前なのですが、それができる時期やタイミングというのは限られていると思うのです。
ずっと集中できる人はそれこそ天才だったり、一流だったりするわけですが、普通の人はそういう流れが来たときに逃さないようにしないと。
そして、こういう時期にステップアップできればそれがモチベーションとなり、また続けられると思うのです。

別に今やる気がみなぎってるわけじゃないのに、集中はできてる不思議。
やる気のコントロールって、ありとあらゆることの中でもかなり重要なことだよなぁ。

ウチヤマ ケンイチ