令和3年1月25日に考えたこと

どんなプロジェクトでも戦略を立てるのは楽しい

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

最近は将棋のことばかり書いてるような気がしますが、本当にはまってるんです。
以前は強い駒でやみくもにどんどん攻めていたのですが、最近はどうすれば相手の王を詰めるかと腰を据えて考えるようになりました。

前までは詰み筋を考えるのは面倒に感じていたんです。でも今はそこが楽しい。
一手を指すにもじっくりと考えてしまうため、時間切れで負けることも多いのですが、考えないことには進歩しないだろうし、何より楽しいのであまり気にしていません。

面倒だったことが楽しくなるなんてもう真逆な状態なわけですが、なぜその変化が起きたのか。
それは以前は考えてもまったくアイデアが出てこなかったんです。それがあるときから、考えればなんとなくアイデアが思い浮かぶようになってきたのです。
対局を繰り返したり、講座動画で勉強したりと、いろんなことを積み重ねた結果でしょうか。

ちなみに、考えることが楽しいというのを決定づけたのは、あと一手で負けてしまう状況から、詰み筋を見つけて大逆転をした対局を何度か経験したから。そして同時に、どんなに劣勢になっても逆転を狙って最後まで楽しくさせるようになりました。

そうそう。仕事でもきっとこういう変化がどこかで起きたんですよね。今ではどんなプロジェクトでも戦略を立てるのは楽しい。
もう昔のこと過ぎて、そんな変化の瞬間があったのか思い出すこともできません。

ウチヤマ ケンイチ