令和3年2月12日に考えたこと

具体的な行動になっているから取り組みやすい

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

先日書いた自分の決算をしてみるという話。
決算というのは企業がその1年で行ったことや得た物なんかを数字という形でまとめる行為ですが、それに倣って自分のやってきたことをひと区切りしてみようと思ってます。

さっそくパソコン内のデータや本棚にある書籍の整理から始めたのですが、いざやり始めてみるとこれが自分を振り返るのにかなり役立つことに気付くのです。
書籍の整理は自分が学んだこと、学びたかったことが客観的に見えるし、写真の整理は言わずもがな。ドキュメントの整理は自分の仕事っぷりが見て取れるわけです。

振り返りといっても、実は何をすればよいのかって曖昧なんですよね。
それが自分の持ち物やデータを整理であれば、具体的な行動になっているから取り組みやすい。

何かをやろうと思ったとき、それが具体的なアクションプランになっているかというのはとても重要だと思ってます。やる気なんかよりも、むしろこっちの方が続けられるかどうかを決めるポイントだと思うのです。

例えば、ダイエットを始めるときも想いだけでは足りなくて、「毎日30分走る」とか「19時までに食事を済ませる」とか、そんなアクションプランになっているからこそ実行できる。

2ヶ月では足りないほどに物もデータも溢れかえっていますが、それこそ企業の決算と同じように、期日までにまとめることを自分に課して取り組もうと思ってます。

ウチヤマ ケンイチ