令和3年2月27日に考えたこと

コツコツ続けるという行為は実に不思議

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

このサイトのリニュアルのために毎週土曜日にコツコツ準備をして、早1年半ほど。最近終わりが見えてきました。
なんとか桜が咲く前にはリリースしたいと思っているところ。河津桜には勝てなくても、ソメイヨシノには勝てるかな。

そういえばちょうど同じくらいのタイミングで、ブログを毎日書くようになって丸9年が経ち、10年目に入ります。
30歳の終わりから書き始めたわけですが、きっかけはOB訪問である学生さんに会って僕も頑張ろうと思ったから。
その学生さんも、もうその時の僕の年齢をすっかり超えているはずで、随分と時間が経ったんだなと。

同じように、ここから50歳になるまで毎日何かをやると思うと気が遠くなるわけですが、ではこれまで毎日ブログを書くことがそこまで大変だったかというと、意外とそうでもない。
習慣になってしまったのもあるし、好きでやってるというのもあるし、とりあえず何かを書けばOKとルールを緩くしたのもよかったのかなと。

とはいえリニュアルの準備で過去に書いたブログの一覧を眺めていると、これまで書いた量に自分でも驚くのです。
コツコツ続けるという行為は実に不思議。毎回の進みだけではほとんど進んでるようには思えないのに、気付いたら全然違うところに来てる。

そこにどんな意味があったのかは、またどこかのタイミングでふと分かるような気がしてます。まだ、コツコツ続ける。

ウチヤマ ケンイチ