令和3年5月3日に考えたこと

大人になってから絵を学び始めたらどうなるか

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

僕はおととしの秋に絵画教室に通い始めました。38歳という中途半端なタイミングでのスタートです。
学校や仕事でデザインはしてきましたが、いわゆる絵については学んだことがなく、いつか勉強したいと思っていたのです。

デザインと絵はどちらも絵的な物を描くという点では同じなのですが、その中身は随分と違うのです。大学で勉強していた建築やインテリアも、仕事でやっているウェブやアプリの設計も僕の中ではどちらもデザインの分野。いわゆる芸術やアートと呼ばれるものではありません。

このタイミングで新たに絵を学ぼうと思ったのは、物を観察する感覚を磨き、あとデザインでの表現の幅を広げたいと思ったから。教室に通い始めた当初からただ描いてるだけでは身に付かなそうだと思い、やったことを写真と文字で記録しながら学んできました。
その記録が随分とたまったので、ここらで整理しよう思うのです。はじめの頃に教わったことはもう忘れているのもありそうですし。

せっかくまとめるならサイトという形でまとめてみようと思ってます。きっと内容は体系的にはならないし、僕個人が学んだことなので他の人には参考にならないかもしれません。
けれど、大人になってから絵を学び始めたらはたしてどのように変化していくのか。そんな記録にはなるかと思ってます。

蝉が鳴く前にはリリースしたいな。はたして間に合うのでしょうか。

ウチヤマケンイチ