令和3年5月6日に考えたこと

どんなに古くなっても手を入れれば甦る物

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ネットショップにしても、フリマアプリにしても、買い物をするときの選択肢がとても多くなりました。
特にフリマアプリの登場は大きく、個人の持ち物が出品されるようになったことで商品の選択肢も誰から買うかの選択肢も一気に広くなりました。

だから例えば同じ価格でも、元々は高価だったものが古くなり安く売られている場合もあれば、普及品であれば新品が同じ値段で買えたりします。
好みや商品にもよるのでどちらがよいと決められるものではないですが、僕は元は高価だった物を選ぶことが多いです。

将棋にハマってから将棋盤や駒をいくつか買ったのですが、古くて状態が悪くなっていても、元が良い商品だとそこから手を入れれば立派になることが多いんですよね。
一方、いくら新品だといっても質のあまり良くない物を選んでしまうと、そこからはもう悪くなっていくしかなかったりする。

こういうポテンシャルみたいなものって、どこで差がつくんだろう。どんなに古くなっても手を入れれば甦る物と、一見きれいだけれどあとは衰えていく一方の物。
それを分けるのは素材なのか、最初に作ったときの手間のかけ方なのか。

ちなみにフリマアプリなんかだと、古い物は敬遠されがちなのか僕が欲しいと思った物は結構簡単に買えるので助かってます。
汚れてるのは絶対に嫌だという人もいれば、わざわざ手を入れるなんて面倒という人も多いのかな。

ウチヤマケンイチ