なりたいもの、やりたいこと。いっぱいあったじゃない。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

「なりたいもの、やりたいこと。いっぱいあったじゃない。」

これ、2002年5月のリクルートのコーポレート広告のメッセージです。
なんか、いいですねぇ。
とある資料をつくるためにこないだリクルートの歴代のコーポレートメッセージ広告を見ていたんです。
そしたら、これまた名フレーズが多くて全部見てしまいました。

なりたいもの、やりたいこと。
うんうん、たしかにいっぱいあった。

先月僕は32歳になったんですが、気が付いたら自分も周りの友人も随分と大人になってました。
家庭を持ったり、仕事が忙しくなったり、みんな毎日を夢中で過ごしています。
みんなが子供の頃にそこにあった、なりたいものとやりたいこと。
今はどこにあるんだろう。まだそこにあるのかな。

僕は香水のボトルや家電や椅子といったモノをデザインするデザイナーになりたかったんです。
小学校の頃は漫画家になりたかった。幼稚園のアルバムには「おうさまになりたい」って書いてありました。

32歳になった今、だいたいやりたかったことやらせてもらってるような気がします。
毎日を夢中で過ごしていると「なりたいもの、やりたいこと」がなんだったかなんて忘れてしまうよ。
今日は金曜日ですね。週末はちょっとそんなことを考えてみるのはどうですか。

さて、今日はこれから大学の友だちとごはん。
こないだ建築家として独り立ちして活躍中の子もくるんで、いろいろ聞いてみよう。
女子3人の中に飛び込んできまーす。

ウチヤマケンイチ
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