実は理由は違った。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

Kindleを使うようになってから、本をたくさん読むようになりました。
今は月に5~10冊ほど読んでいます。以前は年間通しても数冊だったんですが。

でもずっと僕は”本をたくさん読めるようになりたいなぁ”と思っていたんです。
本は普段は出会えない人の話や、誰かの人生を追体験できるから。
ただ活字があまり得意でない。だからあまり本を読めないのかと思っていたんです。

実は一番の原因はそれじゃなかったんです。
たくさんの本を読むようになったのは、Kindleを使うようになってから。

カタチは電子書籍ですが、同じ活字は活字。
紙の本の頃はそれが出来なかったのに、なんで読めるんだろう。

僕が本を読むのはちょっとした空き時間です。読書をするだけの時間をとらないのです。
そして複数冊を同時に読みながら、そのときの気分によって読む本は選びたいんです。
でもたくさんの本を常に持っているわけにはいかず。

でもKindleはそのどちらも解決してくれました。
今までは深く考えること無く、”僕は活字が苦手だから本が読めない”と思っていたんですが。
本当の原因は、”空き時間で読みたいけど、その時に本が近くになかった”こと。
そして、”その時の気分で選びたいのに選べなかった”こと。

こつこつ読んでるうちに、だいぶ活字にも慣れました。今はさほど苦手意識はありません。
何かが苦手なとき、実は意外なところに解決策があったりするんだなぁ。
ちなみに今まで読まずに家に積まれていた書籍も最近は読むようになりました。

なんか今日はKindleのステルスマーケティングみたいだな。
まあ良いか。今日も読書が楽しいぜ。

ウチヤマケンイチ
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