グローバル化。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日ふと思い出し、今日ずっと聴いてる曲があります。
ドイツのGIGANTORというバンドのTsubomiという曲(YouTube)です。

このバンド、ドイツのバンドなのに日本人の楽曲を日本語のままカバーをしてるんです。
さっき曲も元々はコブクロの蕾というバラード曲。
なのですが、彼らによってかっこいいメロディックパンクにアレンジされてます。
ぜひ聴いてみてください。

日本語もうまいし、曲も良い。
原曲のバラードよりも、メロディックなこっちのほうが合ってるんじゃないかって思うくらいです。
でもなんかね、それ以上に外国の人がそうやって日本の曲を好きでいてくれるのがうれしいんですよね。

どうしても島国根性が抜けないというか、どこか海外に対して壁をつくってしまう。
そんな中で、こうやって相手から好意を示してもらえるとうれしいんです。
飲み会でひとり端っこにいたときに誰かに声をかけてもらったら結局うれしい、みたいな。

そういえば日本語でラップする黒人天才というアメリカ人のラッパーもいました。
彼らの曲も一時期良く聴いてたなぁ。

最近、一緒に仕事をする仲間にも外国から来た方が増えてきました。
立場は対等だから彼らをお客様扱いする気はないですが、数ある国の中から日本を選んでくれたというのはやっぱりうれしいのです。
彼らと接していてそんなふうに思う自分に気づき、日本にいながらやっぱり自分は日本人なんだなとも思う。

グローバル化と言われてもうずいぶん経ちますが、本当にそうなってきてますね。
島国根性のいいところだけ残して、きちんとそれに馴染んでいかないとな。

なんだか世界がおもしろくなってきてます。

ウチヤマケンイチ
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