令和2年5月15日に考えたこと
需要と供給は突然に、そして一気に変化する
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
久々にドラッグストアに行ったら普通にマスクが置いてありました。
そういえば商店街の他の店でもこないだ売られていたし、マスク不足は解消しつつあるのでしょうか。
最近ほとんど外出しない生活を送っているので、うちのマスクは随分と出番が少なくなりました。
残りのマスクもそう多くはありませんが、とりあえずは今は残ってるマスクでしのごうと思ってます。
今回のマスクの話もそうだし、あと今日は保有している株に大きな値動きがあったけれど、需要と供給は突然に、そして一気に変化するものだなと思うのです。
マスクだって一時はどこにも見当たらなくて、店の前に長い行列ができたり、高額で取引されたりしてた。
それがどこかで生産が追いついて、需要でいえば自粛生活でマスクの出番自体が落ち着いて、そうなると今度は色んな店で目にするようになる。
こうやって後から分析するのは簡単ですが、マスクが足りなかった頃はコロナの収束がどうなるかも分からず、外出しない人がこれだけ増えるとも思ってなかった。
その時はその時なりに考えていたんだから、ある程度の混乱は仕方がないと思うのです。
ただ事実として、需要と供給はすぐに変化しがちだと分かっていれば判断の際の足しにはなる。
株価も一度値動きがあると、人が人を呼んで随分と数字が動きます。それでも焦らずにいれば、結構良い結果に繋がりがちなんだよね。
ウチヤマ ケンイチ