令和2年7月31日に考えたこと

とりあえず今はのん気でいられる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

こないだ知人から日経先物とニューヨーク市場の株価を見れば、おおよそ翌日の株価が想像できると教えてもらいました。それからは毎日確認しています。

これまでは当日になって初めて株価の上がり下がりを把握していたのです。蓋を開けるまでどうなるか分からない目隠し状態。
教えてもらった指標を見ているとたしかにそこには関連性がある。これまで当日まで分からなかったことが、前日からなんとなく想像がつくようになりました。

勝つためには事前に予測ができるというのはなんとも心強い。むしろ、よくこれまで丸腰でやっていたなと思うのです。
一方で、前日から明日の様子がなんとなく分かっちゃうことで新たな悩みも増えました。それは明日は株価が下がるんだと分かると、前日から憂鬱なのです。

先のことは分からないからこそ、とりあえず今はのん気でいられる。そういうことってあると思うんです。
もしこれから悪いことが起こることを知っていたら、起こったときだけじゃなくてその前も気分が落ち込んじゃう。ネガティブの総量は増える。
もちろん予測ができれば回避策も立てられるから、結論としては先のことは予測すべきだし、そこから行動に繋げられるようにしておくべきなんでしょうけど。

色々と書きましたが、これからは仕事として投資をするので情報を集めて、自分の頭で予測もしようと思ってます。
こりゃ、精神力も鍛えないとだな。

ウチヤマ ケンイチ