令和2年10月13日に考えたこと

大人になってからの勉強は意外と楽しい

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

久しぶりに試験勉強をしていて気づきました。ある程度勉強が進んでいくと後半の勉強は意外とすいすい進むものなんですね。
なかなか上がらなかったモチベーションも、まだ勉強していない残りの部分が気になってしまい自然と上がってくるのです。

部屋が散らかっているときは気にならなかったのに、一度片付け始めるとホコリとか家具のズレなんかが気になるのに似てるかもしれない。
勉強がまだ進んでいない序盤はやることだらけ。途方に暮れてなかなかモチベーションも上がらない。

だから勉強はある程度まで進められるかが勝負。そこを超えると意外と後半は頑張れる。僕の場合だけかもしれませんが。

先日、資格試験をしていることを友人に話したら、その友人も去年資格の勉強をしてたみたい。
そして意見が一致したのが、大人になってからの勉強は意外と楽しいということ。

ネットで調べればすぐに情報が出てくるこの時代に、わざわざ暗記するなんてあまり意味がなさそうだと最初は思っていたんです。
でも、ある分野の情報がまとめて頭に入るとなんだか世界が広がった感じもするし、賢くなったようで気分も良い。
もうずっと知識をつけることをおざなりにしてきましたが、ちょっと考えを改めてみようと思うのです。

今から勉強してみたくて学生時代にやり残したことといえば、日本史とか世界史でしょうか。
もう一回、学校に行きたいかも。

ウチヤマ ケンイチ