令和3年3月4日に考えたこと

横着するとろくなことがないのに、ついやってしまう

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

横着するとろくなことがないのは分かっているのですが、ついやってしまいます。
そしてやっぱりろくなことがない。

今日、パソコンディスプレイの土台を付替えていたのですが、狭いテーブルの上で作業していたせいでテーブルから土台を落としてしまいました。
23.5kgもある土台はそのまま階段を転げ落ち、壁に大きな穴が空くわ、階段は傷つくわでもう大変です。

土台自体はどうやら壊れていないようでしたが、そもそも大きいテーブルを用意していればこんなことにはならなかったと思うのです。
作業前に「テーブルが狭くて落ちそうだな」と思ったのに、「平気でしょ、やっちゃえ」という感じ。

こういうことがあっても、またしばらくすると横着しちゃうんですよね。
喉元過ぎれば熱さを忘れるってやつ。しばらく壁の穴は塞がずに戒めとして残しておこう。

そういえば台が落ちていく瞬間、「うわぁぁぁっ」と大きな声で叫んでしまいました。
転げ落ちていく様子はスローモーションに見えた。あれってホントなんですね。

ちなみにこういうときに大声が出るのは、緊張を緩めるための身体の反応なんだそう。
スポーツでも瞬発力が必要な競技は、テニスにしても、ハンマー投げにしても大きな声を出すわけですが、それと同じ原理なんだって。

同じ原理といっても、横着のせいで出た叫び声の情けないこと。これからは横着しないようにします。反省だ。

ウチヤマ ケンイチ