令和3年6月16日に考えたこと

根源的なことほど、頭で考えても分からんな

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

サッカーの天皇杯でアマチュアのチームがプロに勝ったというニュースをたまに耳にします。
僕はサッカーは見ないのですが、天皇杯みたいな普段は交わることのないチームが一同に介するというのは、すごくワクワクしてしまいます。

他にも将棋でアマチュアとプロが戦ったり、昔であれば普段は戦わなかったセ・リーグとパ・リーグが戦う日本シリーズにも興奮しました。
オールスター戦も、異種格闘技も、変わったところではチェスのプレイヤーが将棋で戦うみたいなことにもすごく興味がわくのです。

本来は交わらない者同士が交わるということに、なぜこんなに惹かれてしまうんだろう。
ゲームなんかでも、様々なゲームのキャラクターが一同に介するゲームがシリーズ化されて人気だったりしますし。

1つに、やっぱり人というのは誰が1番なのかを見てみたいという欲求があると思うんです。あっちで1番の人と、こっちで1番の人。さてどちらが勝つんだろう、と。
ではなぜ1番が誰なのかを知りたいのかといえば、強さへの憧れとかそういうところから来てるのでしょうか。よく分かりません。

最近思うのは、好きなものとかついワクワクしてしまうものって、理由がよく分からないということ。
仕事のクセでつい理由を求めたり、構造を理解しようとしてしまうのですが、意外と分からないことって多いんですよね。

根源的なことほど、頭で考えても分からんな。

ウチヤマケンイチ