令和3年6月18日に考えたこと

今号から四季報を読み込むことにします

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

本日、新しい会社四季報が出たみたい。
会社四季報というのは上場企業の業績や財務状況がまとめられた季刊誌で、株式投資に役に立つ情報が載っていると言われてます。

株式投資を始めて数年。新しい四季報が出るたびに「今回こそ読み込もう!」と意気込むのですが、結局買うことすらしないまま、また次号が出てしまうのです。

やろうと思ってもうまくいかないときには必ず理由がある。最初に思いつくのは、「実はそこまで必要じゃない」ってこと。
世の中の「結局やってない」の理由のほとんどは、これなんじゃないかと思うのです。

だって、のどが乾けば飲み物を探すし、お腹が減れば食べ物を探す。眠ければどうしても寝てしまうし、トイレに行きたければ時間が無くてもなんとか行く。
結局、本当に必要なものは忙しくても、お金が無くても、なんとかすると思うのです。

やっかいなのは、「今は必要じゃないけれど、実は将来的には相当必要なこと」が紛れているということ。
例えば、「若い頃もっと勉強しておけばよかった」なんて話はよく聞きますが、それこそ若かったその頃にはそこまで必要に迫られてないんですよね。

投資というのも、今よりも未来に影響が出てくるもの。だから今はそこまで必要性を感じていなくても、きちんと取り組んでおくべきなんだろうな。
ということで、頭で理解しました。今号から四季報を読み込むことにします。

ウチヤマケンイチ