令和3年6月20日に考えたこと

暮らしの部分で、社会から離れてしまっている

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

緊急事態宣言が今日で終わりだそう。とは言っても、飲食店の営業時間や酒類の提供は引き続き制限があるみたいです。

正直、今飲食店がどうなっているのか、よく分かっていないんです。
そもそもの話、僕の住む神奈川県は緊急事態宣言の対象ではないと思うのですが、周りの飲食店の前を通るとどこも休みになってる。
もはや何がどうなっているのか、よく分からない。よく分かっていないから、外食するという選択肢がもはや自分の中からな無くなりつつあります。

同じような人って僕以外にもいると思うんです。今がどういう状態なのかもよく分からず、とりあえず自粛して、マインドも変わってきてる人。
このとりあえず自粛っていうのは、自分がそうしておきながらあまり良くないことだと思ったのです。

早く飲みに行きたいなとか、何時までだったらお店が開いてるなとか、実際には自粛するにしてもそういうふうに気にしている状態であれば、まだ繋がってる。
それが、もしかしたらお店は開いてるのかもしれないけれど、よく分からないから外食はいいやという、そういう気持ちが離れている状態というのは、同じ社会を形成している仲間としても、経済を回す消費者としてもよろしくない。

僕の仕事はほぼ100%リモートワーク。仕事という部分では社会と繋がっていますが、なんだか暮らしの部分で、社会から離れてしまっている気がしたのです。

ウチヤマケンイチ