令和3年6月21日に考えたこと

0%なのか1%なのかは分からない場合が多い

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

これまでに100回やってダメだったことでも、次はうまくいくということはあると思うのです。

たとえば、当たる確率が1%のくじ引き。
100回もハズれると可能性がゼロのように思いそうだけれど、確率から考えればそろそろ当たってもおかしくない。

たとえば、回を重ねるごとに成長すること。
これまで持ち上げようと思っても持ち上がらなかったダンベルが、持ち上げようとするたびに筋力がついて100回目には持ち上がるかもしれない。

別にこの100回という数字には意味はなく、ようはこれまでずっとダメだったからといって不可能とは限らないと思うのです。

ただそもそもの確率が0%だったり、回を重ねても同じ場所で足踏みをしているのであれば、結果は変わらない。
そういうことをいつかできると続けることは無謀というか、残念な結末になってしまうわけです。

難しいのは、可能性が0%なのか1%なのかは分からない場合が多いし、回を重ねるごとに変化しているのかも自分ではなかなか分からないということ。
正直、1%の確率でできることなんて、体感としてはほとんど0%に近いと思うんですよね。

でもこういうことって、はたから見ると違うように見えてることもある。
自分だけで考えずに人の意見を聞いたり、人にアドバイスしてあげることも、きっと必要なことだよね。

ちなみに大抵のことは、続けていればいつかできると僕は思ってます。

ウチヤマケンイチ