令和3年8月27日に考えたこと

全国民を相手にしてるんだから、そりゃ大変

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

去年、宅建士の資格試験に合格したのですが、実はまだ宅建士ではないんです。合格後にも登録やら宅建士証の交付やら、色々と手続きがあるんですよね。
この手続き、合格から1年を過ぎてしまうと追加で講習を受ける必要が出てくるようで、それは面倒だといま登録の手続きを進めてます。

宅建士の資格をとろうと思った理由は物件や不動産が好きだからです。今のところは仕事で使う予定はありません。
客として色々な物件を案内してもらううちに、もっと自力で物件のことが分かるようになりたいと思い、不動産屋さんの資格の代表格である宅建士の資格をとることにしたのでした。

明日は登録に必要な講習を受講するのですが、これがすごく楽しそう。
テキストを見ると、不動産屋さんがこれまで見えないところでやってくれてた実務や手続きについて書いてあって、僕にとっては勉強というよりもはや趣味という感じです。
物件を見に行くとき、今後はこれまでとは違った視点で見ることができそうです。

それにしても登録に必要な書類を用意するのにかなり手間取ってます。
最近はなんでもネットで終えられるから、役所で書類をもらったり、申請書を手書きしたり、写真を用意したりと、そんな手続きにかなり手間取ってます。

こういうのって民間の方がずっと早いし便利です。とはいえ、行政というのは全国民を相手にしてるんだから、そりゃなかなか大変だよね。

ウチヤマケンイチ