令和3年8月31日に考えたこと
みんな大変と言いつつ、程度に差はきっとある
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
元々僕はあまり外を出歩かないタイプなので、正直コロナになってからもさほど生活は変わっていません。
特にそこまで我慢しているという意識もなく、それなりにコロナ禍の生活を送ってます。
早く旅行に行きたいとか、ライブを思い切り楽しみたいとか、そういう話をよく聞くわけですが、頭で理解はしていても実は気持ちではの面ではあまり理解できてないのです。
では、僕が生活の中で楽しみにしてることを自粛しろと言われたらどうか。
たとえば、ネット上にウイルスが蔓延してしまったので、しばらくネットやスマホは禁止。アルコールが変異して毒性を持ってる可能性があるので、お酒は禁止。なんかよく分からないけど、とにかくデザインはするな。
うーん。たしかにこれらを1年以上も禁止されたら、かなりつらい。というか我慢できる自信がありません。
そう考えると同じ自粛生活といっても、人によって見えてる世界はまったく違うんだろうなと思うのです。
フェスに参加したり、BBQをしたり、自宅でパーティをしたりと、そういう人たちが非難をされています。
もちろん褒められたものではないと思うのですが、それらが人生の楽しみの中心にあるという人たちにとっては、コロナのリスクよりも楽しみたい気持ちが先行してしまうのはなんだか分かるのです。
みんな大変と言いつつ、程度に差はきっとある。他人を理解する気持ちは大切よね。
ウチヤマケンイチ