令和3年9月1日に考えたこと

そこに至るまでの動機や初期衝動を思い出す

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

宅建士という資格があることを知ったのは、新卒で配属された部署でのこと。
SUUMOという不動産サイトを立ち上げるのが最初の仕事で、そこで資格の取得を勧められたんです。

そして、その仕事をやることになった理由は自分が建築学科だったから。さらにさかのぼると、高校の高校生の頃に自分の部屋をセルフリフォームして楽しかったことが、建築学科に進もうと思った理由です。
連想ゲームのようにちょっとずつ話は変わっていっていますが、もう25年も前に始めたことが今の行動にも繋がってるわけです。

宅建士の資格が取れたら、もう一度、物件や建築に関わってみようかとも思ってます。
そうすれば、今度はまたそれらの物件のインテリアなり、デザインなりに携わることになるかもしれない。回り回って、また高校生の頃に楽しいと思ったことに戻るかもしれません。

僕の場合はある程度分かりやすい繋がりですが、誰しもこれまでにやってきたことを見てみると、そこに一本の線というか繋がりがあると思うのです。
一見するとぜんぜん違うことを転々としてきたように見えても、同じ人間が選んできたことというのは、やっぱりどこかにこだわりなり、共通点があると思ってます。

仕事をする上で、なぜ今の仕事をしているのかというのは大事なことだと思ってます。
そこに至るまでの動機や初期衝動を思い出すと、今の行動も変わると思うのです。

ウチヤマケンイチ