令和3年9月5日に考えたこと

今は忘れてるうちにやってきます

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ワクチンの予約がなかなか取れず、やっと取れたのは随分と先の予約だと思っていたのですが、気がつくともう明日になってました。
歳をとると時間の流れが早く感じると言いますが、あれはほんとその通りです。

時間の流れが早くなると、待つということに寛容になるんですよね。
子どもの頃は、例えば好きなゲームの発売日が来月というだけで、待っても待ってもやってこない果てしなく遠いことのように感じました。
今は忘れてるうちにやってきます。

待ち遠しい状態。あれは我慢の状態ではあるのですが、でも随分と幸せな時間だったなと思うのです。
最近は待ち遠しいと思うことはほとんどないんですよね。それは楽しいことが無いというわけではなくて、代わりになるものが周りに溢れてることも大きい気がします。

イベントにしても、物やサービスの発表にしても、それの代わりになるような楽しみがもう周りに溢れてる。
お腹がすいてるときは何を食べても美味しいと感じるわけですが、それと同じように物事も待ち遠しいと思えるくらいには足りてない方が良いのかもしれません。

ちなみに元々はワクチンは打っても打たなくてもどっちでもいいかと思っていたのですが、いざ打つとなるとなんだか安心感があるのです。
あまり気になってなかったつもりでも、やっぱりどこかでコロナにかかるのではという不安があったんでしょうね。

はやくおさまってほしいわ。

ウチヤマケンイチ