令和3年10月10日に考えたこと

人格を分けたらそれぞれでベストを尽くせばいい

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

色関係の資格について調べているのですが、実施団体や級が色々とあってどれを受験しようか考え中です。
合格して資格を得るのはもちろんですが、一番の目的は色について体系的に学び直して普段のデザインに活かすこと。それを踏まえて受ける資格を選ぼうと思っています。

自ら受験しようと思っているくせに、いざ申し込みをする段になるとなかなか憂鬱なんですよね。これからやらざるを得ない状況をつくるわけだから。
先のことを考えると、やっぱりやめておこうかな、なんて思ってしまうんです。

ただこの多少の憂鬱さと引き換えに強制的に勉強をする環境が手に入るというのは、なかなかコスパが良いなと思うのです。
物事がうまく進まない原因の1つは、いざ始めてもなかなか続かないということ。続けてさえいれば遅かれ早かれなんとかなる。
ちなみにこうやってここに書いて宣言してしまうというのも、やらざるを得ない環境をつくる方法の1つです。

物事には計画と実行という異なるパートがあるわけですが、僕はそれぞれ別の人格というか、別の役割として進めるようにしています。
今回のケースで言えば、やらざるを得ない状況をつくる自分とそれを実行する自分は別で考えるわけです。

人格を分けたらそれぞれでベストを尽くせばいい。
実行する自分がなんとかやり遂げられる程度に、けれど遠慮はなく、計画する自分が目標を設定してあげるわけです。

ウチヤマケンイチ