令和3年10月12日に考えたこと
学校の勉強って意味あるの?
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
先日ふと思い立って取ろうと決めた色関係の資格ですが、さっそくテキストが届きました。今日から勉強を始めます。
僕は普段から仕事で色について扱っているので、今回の学ぶことはすぐに実務に繋げられそうで楽しみなんです。きっと理解や定着もスムーズなはず。
去年勉強していた宅地建物取引士の勉強は仕事とは関係のない分野でした。
そうなると、せっかく得た知識もすぐには活かせず、それどころかいずれ忘れてしまいそう。ということで、今は実務ができる場所を探してるところです。
よく聞く子どもの質問に、「学校の勉強って意味あるの?」というのがあります。
そう思ってしまう気持ちもよく分かるんですよね。どうにも実生活で役に立つというイメージがしづらい。
特に役に立つわけでもなく、勉強そのものや学校の成績が目的であるならばやる気も起きづらいと思うのです。
実際には、僕は学校の勉強というのは優れたパッケージだと思っています。直接的にも間接的にも、実社会に出てから役に立つことが詰まってる。
まず良いのは、様々なジャンルを広く学べること。おかげで自分の興味だったり、得意なことを見つける機会になると思うのです。
そこでやっぱり要らないと思うことがあれが、たしかにそれはその人には役に立たないことだったのかもしれません。
でもそれはそれで、そのことが分かったということが収穫なんじゃないかと思うのです。
ウチヤマケンイチ