令和3年10月21日に考えたこと
学んだことは実際に使ってこそ意味がある
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
色のユニバーサルデザインについて最近勉強してるわけですが、学んだことは実際に使ってこそ意味がある。
ということで今後はデザインをする際に、誰に対しても分かりやすい配色になっているかどうかをチェックするというルールにしようと思ってます。
調べてみると、様々な人たちの色の見え方がシミュレーションできるアプリが見つかりました。
探せば便利なツールを作ってくれている人がいる。ほんと感謝です。
さっそくそのアプリを使って普段から見ている身の回りの風景や自分がデザインした制作物をチェックしてみたのですが、もう新しい発見ばかりでした。
教科書に載っている事例で確認はしていたけれど、それとは印象も理解もぜんぜん違う。
これって知ってるかどうかとそれを行動に移したかどうかの違いなんだと思います。そこには大きな溝がある。
仕事にしても勉強にしても、インプットとアウトプットの両輪で物事は吸収されていくわけですが、放っておくとインプットに偏りがちだと思うんです。
なぜなのか。日本の教育がそういうスタイルだからでしょうか。
そしてインプットも大切ながら、それをアウトプットするところで大きく理解が進むんですよね。
だからこそアウトプットは意識して、たくさん行っていく必要があると思っています。
これまであまりできてなかったけど、これから色についてどんどんアウトプットしていこう。楽しみだ。
ウチヤマケンイチ