令和3年11月14日に考えたこと

昔は定期的にデフラグっていうのをしてたよね

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

色彩検定を受けてきました。ネット上の解答速報を見る限りたぶん受かってそう。いやー、よかったよかった。

それにしてもインプットがこのところ本当に楽しいのです。仕事ではどうしてもアウトプット中心になってしまうから、そればかり続けてると枯渇してくるんですよね。インプットというのは楽しいだけじゃなくて、よりどころや安心感も与えてくれる。

特に今回勉強した色のような分野は、なかなか主観だけで判断できないもの。他の人はどう感じてるのか、他人の眼ではどう見えているのか、それらを知ることで自分の頭で考えても答えが出ないところを埋めてくれる。
資格はとりあえずの取っ掛かりで、今後も仕事の中で継続的に理解を深めていこうと思ってます。

ちなみに仕事はアウトプットが中心と書きましたが、それは体系立てた知識であって、そうではない断片的な情報は大量に入ってきます。
各メンバーの発言に資料の内容、打ち合わせ中に検索した多くのネット情報とかも。それらをまとめ上げてアウトプットを出すというのは大きな方向は間違っていないはずなんだけれど、隙間や不安定さ、曖昧さも残ってる。
改めての勉強はその隙間を埋めてくれるから、定期的に取り組むことで普段やってることをしっかり固められると思うのです。

昔のパソコンって速くするために、定期的にデフラグっていうのをしてたよね。なんだかあれに似てる気がする。

ウチヤマケンイチ