ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日書いた、分からないことは不安を感じやすいという話。
もうひとつ、その不安を助長しているのがネット上の様々な発言だと思ってます。

動画で情報を集めていても、ニュースを見ていても、最近は多くのサービスにコメント機能がついてます。
普通に使っているとこれらが目に入ってくるわけですが、これがなかなか厄介だったりする。

どこの誰とも分からない人たちが自由気ままに発言しているから、自分の知識が足りてない状態でそれらの情報に触れると、かなり振り回されてしまうんです。
そもそもネット上の発言って文句だったり、嫌味だったり、あまり建設的じゃないものが多い気もしてます。

リクルートにいたときに恵まれていたのは、とにかく周りの意見がどれも建設的でポジティブだったということ。
同じ状況でもネット上の発言とリクルートの仲間の発言はきっと全然違うはずで、それを聞いた自分の心境もまた大きく変わると思ってます。

以前からニュースに関してはコメント機能をオフにしていたのですが、投資についてはネット上の発言も参考にしてました。
でもいまは、ある程度の自分なりの意見が持てるまでは見ないようにしようと思ってます。

ちなみに同じネット上の発言であっても、一言コメントではなく動画やブログできちんと自分の意見をまとめて発信しているものについては、内容の善し悪しに関係なく参考になると思ってます。

ウチヤマケンイチ