令和4年1月12日に考えたこと

月単位、年単位と長い目で物事を見る

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

コロナの感染者数がまた一気に増えてるみたい。
ついこの間まで随分と減ってると思ってたのに。目まぐるしく状況が変わってます。

状況が突然変わったり、何度も繰り返し変わるというのはやっぱりストレスが大きいもの。
同じ悪いことでも緩やかに起こればまだ適応しやすいと思うのです。それが突然だったり繰り返しになるとやっぱり翻弄されちゃう。

投資をしていると、この状況がコロコロと変わることをよく経験します。
昨日は良いと言われてた市況が翌日には突然風向きが変わって大騒ぎし、そうかと思ったら翌日にはまた良くなったり。

そんなふうに変化の度合いが大きいことをボラティリティが高いというのですが、最近はずっとそんな状況です。
そもそもマーケットというのはそんなものだと思うのですが、そこにコロナが重なってさらにボラティリティが高くなっているんだと思います。

以前の僕はそんな変化を毎日追っかけて一喜一憂してたのですが、こんなことを続けていてはもたないと、あるときから考え方を変えました。
月単位、年単位と長い目で物事を見るようにしたんです。毎日の変化は上がったり下がったりと激しいのですが、それを長い目で見れば均されて穏やかになる。
10年、20年、もっといえば人生ってトータルで見ようと決めた途端になんとも冷静に物事を見られるようになりました。

同じ状況も考え方ひとつで結構変わるよね。

ウチヤマケンイチ